hongura 長崎の 車&バイクチーム

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ブレーキキャリパー 揉み出しについて

〈honguraは長崎の整備ガレージ、整備士付きの
バイクチームです。もちろん会費等は一切
掛かりません。気軽さがモットーです。
質問はコメント欄にどうぞ!〉

今日はブレーキキャリパーの揉み出しについて
書いてみようと思います。
自分はそもそもキャリパーを完璧にOHした後は
揉み出ししない事も多いです。

揉み出しはピストンをとらずに清掃だけした後に
行う作業だと思ってます。

しかし今回はピストンの動きの確認がてら
揉み出しやってみました。
DSC_0146.jpg

ブレーキのSSTを使用してます。
このSSTをブレーキピストンを押し戻す為に
使用している方がいらっしゃいますが
本来は揉み出しやエア抜きの際にピストンを
押さえておく為だけの工具だと思います。
手で押してもピストンが動かない状態は
正常だとは言いにくいです…
このSSTでピストンをねじ込まずに素直に
清掃、OHしましょう。


今回はラバーグリスが無いのでブレーキフルード
で代用します。
シリコングリスでもいいのですが、ちょっと粘度が
ありスムーズに動きにくい事と、塗りすぎると
内部に残るのであまりオススメできないです。

DSC_0148.jpg
さて↑の画像はかなりの時間揉み出しして
フリーの状態でピストンを出した画像です。

全然揃ってませんね…
しかし先に動きだすピストンを軽く押さえると
他のピストンも動き出します。

キャリパー自体、20年前の物でおまけに純正の
量産品ですのでこの程度で十分だと思います。

と言うのも、キャリパーボディーのシリンダーや
シール溝、ピストン、ピストンシール、ダストシール
の精度が新品状態でも結構ばらつきが有ります。

この状態でフリーの状態でも動きを合わせたい場合は、
キャリパーのシリンダーやシール溝、ピストンを測定
して、動きがいいピストン、ダストシール
動きが悪いピストン、ダストシールを見つけ出して
各ブレーキピストンのフリクションを合わせれば
フリーの状態でも合います。

一度だけやって見ましたが、凄く面倒くさく
どうもシリンダーとシール溝の円のセンターが
ずれているキャリパーぽかったので
完璧には揃いませんでした。

整備に完璧を求めるのもいいですが
その前にそのパーツの限界を見極める事が
出来ると無駄な時間を過ごさなくていいと
思います。

パーツとしての限界を上げるための物が
ブレンボなどのカスタムパーツだと思います。

それでも公差はあると思いますので
購入後の確認が大事です。
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  1. 2012/08/19(日) 08:00:46|
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