hongura 長崎の 車&バイクチーム

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バタフライバルブの固着について

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最近、肉体改造をしようと運動しており整備の時間が
取れないです。
今日も文章のみで、昔した整備の中から
知識的な事を書いておきます。

さて、自分はキャブレターをOHする機会が多いです
一部で有名なヤマハ純正の強力な浸け置きのキャブクリーナーも
便利ですので買いました。
ガソリンで薄めて使うタイプの物ですが汚れてもビンなどに
保管して何度でも使い回しできますので全然減りません。
浸け置きしすぎると金属を溶かす位、強力です。
デカイ容器に入れてキャブボディー浸け置きもできるので
使い勝手いいです。 しかし2L缶で7000円ほどしますので
普通は買いにくいですよね。
もし近場の方で欲しい方いらっしゃたら定価で量を割った金額で
少量お譲りしますよ
興味ある方はコメント欄にどうぞ、

ある日、清掃済みのGSXR750のキャブレターを実験的に
GSXR1100に組み込もうとしたら、スロットバルブが
固着してました。

保管前に清掃したのですが、本当にびくともしません。
キャブクリを入れても、軽く温めても駄目でした。
結局、4連で繋がっているキャブレター本体を分解し、
バタフライバルブのステーを無理矢理バイスプライヤーで
水平になるまで動かし、バタフライバルブとステーを
取り外そうとしました。
しかし、カシメてあるボルトを外しても
バタフライバルブがすんなり抜けてきません。
最悪です。僅かにバタフライバルブをサンドイッチ状に
挟むステーの方が歪んでいてバタフライバルブを削ってます。
歪みや傷は僅かですが、実験で使用するには性能が
100%出ていないと比較にならないので使い物になりません。

BSTキャブの番数違いの純正ジェットやニードルジェットも
用意していたのにかなりショックです。
GSX R1100に750用の口径が小さいキャブを付けたら
どうなるか試したかったのに!

ちなみに肝心の原因ですが、バタフライバルブのシャフト
が鉄製ですので、錆ていたためと、
僅かなガム化したキャブクリのせいでした。

自分はキャブレターを洗浄するとき、
キャブクリ→水で洗い流す→パーツクリーナーで洗い流す
の順番でやっていたため僅かな水分と
キャブクリが残っていたのでしょう。
長期保管のために錆びたみたいです。
すぐに取り付けてエンジンを掛ければ熱で気化し、
ガソリンで流されてこんなことにはならなかったと思います。

ちなみにこの部分(バタフライバルブのステーとキャブボディー間)
は走行中、ガソリンが間に入りこみ、潤滑する部分ですので、
グリス等は入っておりません。
FCR等と違い負圧キャブなので軽いためベアリングもないです。
全ての負圧キャブレターに言えることですが、
保管の際は、この部分はパーツクリーナーで
しっかり清掃しましょう。
一番いいのは、保管中も取りだして、各作動部を動かし、
湿気による腐食がないかチェックすることですね。

かなり高性能な負圧キャブであるBSTを一個死なせてしまいました
部品取りとしますが残念です。

余談ですが、BSTキャブはかなり高性能でヤフオクで安価なので、
下手に社外キャブ買うよりお得です。
TMRのハイパーノズルと同形状の水冷GSXR1100のニードルジェットも
流用できますし、(この流用自分が第一発見者と思っておりましたが
ググると結構されている方いますね)
しかし、構造的に弱点といえる部分もあります。
十中八九細かいヒビがあるキャブ外面の銅パイプや
樹脂製のフロートの支柱や数が多いOリング、
などです。

1100用のBST40パイを刀やGSFに流用しているのを
たまに見ますね。
社外キャブは長く性能を保ったまま使おうと思うと、
驚くほど金額が掛かるので、賢い選択かもしれません
負圧が違うので、車種ごとに細工が必要ですが…

自分もBST40SSを単品に分解しSR400に取り付けようと
目論んでいます。

ではまた




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  1. 2012/08/01(水) 21:04:46|
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