hongura 長崎の 車&バイクチーム

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メーター付き12t油圧プレス 分解 レビュー 某国製

はい いきなり致命的な欠陥を見てください。
油圧プレスの一番大事な油圧のピストン部です。
ちっちゃく写ってるアストロのタグは銅ワッシャの物で
プレスとは関係ありません。
DSC_0120.jpg
後ろ姿です。オイルシールは国内でも買えそうですね、
ただ丸棒をドリルでくり貫いているため中がガサガサです。
しかもこの内部はリターンスプリングと
擦れますので鉄粉が出そうです
すでに内部は加工時の鉄粉が山盛りですが……
今回の故障は鉄粉がワンウェイバルブに
詰まったため起こりました。
DSC_0123.jpg


こちらが先端です。加工物を押す部分ですね。
この穴からボルトと銅ワッシャをいれて
内部のスプリングに連結されます。
しかし! この穴がかなり荒くボルト傘が
掛かる部分がちょっとしかありません。
しかも二種類のドリルで掘っただけなので座面が
ガサガサ&テーパーです。
DSC_0121.jpg


そして入っていたボルトがこれです。
銅ワッシャ二枚重ねでおまけにぐちゃぐちゃです。
これで何トンもの油圧を防いでいたのですね……
DSC_0124.jpg

今回は三万ほどで買った、某国製の油圧計付きの手動油圧ポンプと
油圧シリンダー別体式の12t油圧プレスのレビューになります。

まず最初に書いておきます。 かなり酷評なレビューになります。
油圧プレスを買われる方がなにも知らずに変われると
激しく後悔されると思いますので一応書いておきます。
整備用の油圧プレスを買いたいと思ってる方のみ見てください。
恐らく不快な内容になると思いますので…

私個人の感想ですし、
製造者や輸入し販売しているの方にも
生活があると思うので、商品名は書きません、
御自分で特定してください。
それと私のレビューは話半分で読んでください。
多分に私の感情も入り交じると思いますし……
購入の最終的な決断はご自分で下してください。

すいません、前置きが長くなりましたね
まずこのプレスは使用したのは五回目のみです。
四回目に油漏れによる油圧シリンダーの交換、
五回目に製造時の鉄粉による手動ポンプの
故障により只今分解中です。

鉄粉が全てに回っていますので
シリンダー部も分解していたのですが
上記の致命的な欠陥がありました。
これではオイルをシールできませんし、
奇跡的に漏れないように組つけても
この商品の最大値である12tなんか到底掛けれません。

そもそも付属品の加工物をおく
鉄製のブロックが鋳物です。
しかもバーナーで焼ききっただけの
物ですので精度も糞もありません。
恐らく10t未満ではじけとび、飛散した破片、
加工物が散弾銃のように襲いかかってきます。

この商品、人命軽視も甚だしいです。
死亡事故や重大な事故に繋がります。
密造の拳銃より危険だと思うのですが……

製造者と輸入、販売している方は
何を考えているのでしょうか?

もし構造や材質を見て脆さを判断出来ない方が
使ったらと思うとゾッとします。

こんな商品を自分の家族に胸をはって
使わせる事ができるのでしょうか。

安かろう悪かろうと言う言葉はありますが、
この商品は遥かにその域を越えています。

「19世紀初期の世界で最初に
作られたプレスだよ」と
言われてもなんら違和感はありません。

事故が起こる前に壊れているので
問題にならないのでしょうね…

もしこの商品の販売者の方から
このレビューを見て文句があるのでしたら
まず私がこのプレスをもって
販売者の自宅まで伺いたいですね。
んで販売者の方にプレスの下に
寝てもらってプレスの最大値である
12tしっかり掛けて何事も起きなかったら、
いくらでも話を伺います。

…ちょっと過激になってしまいましたね。

そもそもこの商品は油圧プレスなんかじゃありません。
極めて劣悪なプレスのプラモデルって感じです。
普通の油圧プレスが欲しい方は素直に国産品を
買いましょう。

まぁ この劣悪な商品でも
3tぐらいは耐えられるでしょう。
三万もしたので修正と改善をして
何とか使えるようにしてみます
次回はこのプレスのポンプ側の
分解と、構造的に弱い部分を
どう改善し使えるようにするか書いていきます。
あくまでも自己責任で使用いたしますので、
賢明なかたは買わない方がよろしいです。

ではまた。



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  1. 2012/08/09(木) 00:16:56|
  2. 整備
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